自然学校【1日目②】(5年生)

活動した子供たちはお腹ペコペコです。「おかわりないですか。」の声も聞こえてきました。みんな元気においしく昼食の弁当をいただきました。

午後の活動、カッターの説明を聞いてからグループごとに出発をしました。声を合わせて櫂を立てたり下ろしたりするところから練習を始め、うまく動き始めるのになかなか時間がかかりました。それでも広い円山川に出た頃には徐々に息がそろい一スムーズに動く艇が増えてきました。

 

自然学校【1日目】(5年生)

いつもより朝早めの集合、大きな荷物。みんな待ちに待った自然学校にワクワクそわそわした様子でした。開校式を終え、元気にバスで出発!心配していた天候にも恵まれて、カヌーカヤックの体験を楽しむことができました。水の上で楽しそうな声が溢れています。午後からは、12人乗りのカッター体験。力を合わせて漕ぎます。

5年生自然学校に向けて【団結~絆を深めて】

自然学校まで1週間となりました。5年生の子どもたちは、ワクワクとドキドキしながら準備をしていることでしょう。先週には、グループごとにテーマについて調べた事前学習の発表会をしました。着々と準備が進み、気分が盛り上がっています。

5年生教室に続く廊下には、「団結~絆を深めて」の合言葉とともにカウントダウンが始まっていました。

団結~絆を深めて~(5年生)

自然学校に向けて、浜遊びやレクリエーションを計画したり、スローガンを考えたりして準備を進めています。また、自然学校でお世話になる施設や豊岡市の自然などについて調べたことを発表しました。さまざまな活動を通して、子どもたちが考えたスローガンのように、団結し、絆を深めることができる自然学校になるよう期待しています。

「強い決意」(5年)

新年を迎え、5年生の最後の3学期が始まりました。元気に笑顔であいさつする姿がたくさん見られ、5年生フロアにまた活気がもどってきました。新年の始まり書き初めでは、「強い決意」を書きました。集中して、納得いくまで丁寧な字で書いた「強い決意」を胸に、3学期もさまざまなことにChallengeしていきます。

「強い決意」(5年) 「強い決意」(5年)

自然学校5日目【植村直巳冒険館】 (5年)

日本を代表する世界的な冒険家植村直巳さんは、兵庫県豊岡市に生まれました。誰も成し遂げたことのない冒険に次々と挑戦しましたが、世界初のマッキンリー冬季単独登頂の翌日、43歳の若さで消息を絶ちました。

植村直巳さんは誰かに決められたことをこなすのではなく、自分でやろうと決めたことをするために細かく計画を立て、成し遂げていきました。今回の見学を通して、植村直巳さんから学ぶことは多かったのではないでしょうか。

この4泊5日の自然学校で子どもたちは多くの人と出会い、たくさんのことを経験しました。

食事会場では、誰に言われることなく、「ごちそうさまでした。」とスタッフの方にお礼を言ったり、朝早く起きてしまっても、友だちのことを考えて布団の中で静かに過ごしたり、協力して部屋を片付けたり・・・集団生活、集団宿泊だからこその成長が見られました。

きっと、今日の夕食時には、4泊5日分の思い出話に花が咲くと思います。

自然学校4日目【スノーケル・いそ観察】

スノーケルでは、普段目にすることがないような海の生き物に出会えました。ウエットスーツを着て、水に浮いたり、潜ったりすることも、初めての体験で笑顔がこぼれていました。

磯観察では、始めに海の生き物についての話を聞き、生き物の探し方などを教えていただきました。その後、浅瀬や岩場に生息する生き物を探したり、水中めがねをつかって水中を観察したりしました。色々な生き物を見つけ、みんなで楽しく活動していました。

自然学校4日目【スノーケル・いそ観察】

自然学校3日目【カッター・カヌー・カヤック体験】

円山川公苑でカッター・カヌー・カヤックの体験をしました。

カッターは、大型の手漕ぎボートです。14人1組でカッターに乗り込み、艇長の指示のもと、円山川に向かって船を漕ぎ始めます。漕ぎ進めることで、全員で力を合わせて協力する良さを実感したようでした。グループで協力し、最後までがんばることができた子どもたちは、とてもすばらしかったです。

カヌー(3人乗り)やカヤック(1人乗り)を体験するのは初めての子がほとんどなので、バランスを取るのが難しい揺れる船に乗り込む子どもたちは、とても不安そうにしていましたが、バランスの取り方やこぎ方をあっという間に覚え、はしゃぎ声をあげながら、とても楽しそうに活動していました。円山川公苑でカッター・カヌー・カヤックの体験をしました。 カッターは、大型の手漕ぎボートです。14人1組でカッターに乗り込み、艇長の指示のもと、円山川に向かって船を漕ぎ始めます。漕ぎ進めることで、全員で力を合わせて協力する良さを実感したようでした。グループで協力し、最後までがんばることができた子どもたちは、とてもすばらしかったです。 カヌー(3人乗り)やカヤック(1人乗り)を体験するのは初めての子がほとんどなので、バランスを取るのが難しい揺れる船に乗り込む子どもたちは、とても不安そうにしていましたが、バランスの取り方やこぎ方をあっという間に覚え、はしゃぎ声をあげながら、とても楽しそうに活動していました。 自然学校3日目【カッター・カヌー・カヤック体験】

自然学校2日目【朝の散歩・浜遊び・ドッジボール大会】【食事係・室長会議】 (5年)

朝から海辺を散歩しました。まだ眠く、眼をこすりながら歩いていると、小さな貝殻がたくさん見つかり、「かわいい。」「ピンクもある!」「この形おもろい!!!」など、だんだんとテンションが上がってくる子どもでした。朝から運動すると、ご飯がおいしく、あっという間にたいらげていました。毎日ある「朝の散歩」 明日は何が見つかるかな?

午前中は、浜遊びをしました。鬼ごっこをしたり、ビーチフラッグスをしたり、砂遊びをしました。学校の運動場でもできる遊びだけれど、砂浜で行うと、足裏から伝わる感触や手触りが面白く、笑顔があふれていました。

午後からは、海洋センターで「ドッジボール大会」を行いました。大きくて明るい体育館で、のびのびとドッジボールをしました。応援にも熱が入り、大きな声援が飛び交っていました。

食事係はホテルの方が用意する食事のお手伝いをしています。髪の毛が落ちないよう、水色の帽子を被り、スタッフの方と一緒に箸やコップを並べています。子ども大人合わせて100人以上の準備は大変ですが、どんどんと手際が良くなっていました。(写真は昨日の分)

室長は毎晩集まり、先生からの伝達事項を聞き取ります。そして、各部屋に戻ってから、メンバーに伝えます。聞き漏らさないように、一生懸命先生の話を聞いています。(写真は昨日の分)

一人一人が自分の役割を果たそうと頑張っています。みんなが喜んでくれたり、協力してくれたりするから頑張れるようです。今まで以上に、「じぶんのために・みんなのために」行動できるようになっています。