あじま修徳塾 開催

昨年度、味間まちづくり協議会による150周年記念事業として児童向けのあじま修徳塾を開催していただきました。今年度も引き続き、あじま修徳塾第3弾は児童向けに実施していただきます。

今回の講師は、ヨットで「世界1周」単独無寄港・無補給 史上最年少の24歳で達成された木村啓嗣さんです。西宮を拠点に活動されています。

世界1周のお話から始まり、これからの自分の人生をどう歩んでいくかというメッセージまで熱くお話を聞かせていただきました。講演後には児童から途切れることなく質問が続くなど、児童も興味深くお話を聞かせていただきました。
・挑戦することの重要性
・やり切ることの大事さ
・感謝の気持ちを伝えることのできるありがたみ
・誰かと一緒にいる幸せ     など
木村さんには経験をもとに沢山のメッセージをいただき、ありがとうございました。

校長室の運動場側に色紙やチラシを展示しています。興味ある方はご覧ください。

 

家庭科 ミシンの学習スタート!(5年生)

5年生の家庭科では、3学期からミシンの学習が始まりました。

1・2学期には手縫いの基礎を学び、針と糸を使ったものづくりを経験してきましたが、いよいよミシンの扱い方を学びます。

まずはミシンの基本的なセットの仕方や操作方法を練習し、安全に使えるようになることを目指しています。練習布を使って、真っ直ぐに縫う練習や、布の向きを変えて縫う練習を行っています。

最終的には、自分だけの手作りエプロンの制作に挑戦します。どんなエプロンが完成するのか、今からとても楽しみです!

バトンを受け取るために(5年生)

いよいよ新しい年がスタートし、5年生も最高学年になる準備を進める大切な3学期が始まりました。

6年生から学校の伝統や責任を引き継ぐために、どんな気持ちで過ごせばいいかをみんなで話し合いました。校長先生からは「自分を育てるのは自分」という励ましの言葉をいただき、これからの成長について一人ひとりが考えるきっかけになりました。

また、来年度のリーダーを決める児童会選挙に向けた準備も始まりました。今回は22名が立候補し、それぞれが「こんな学校にしたい!」という思いや、自分の得意なことを伝えるために演説やポスターを工夫しています。立候補しない子どもたちも、アドバイスをしたり、応援したりと全力でサポートしています。

5年生全員で、一緒に学校をより良くしようと頑張る姿がとても頼もしいです。これからの成長や挑戦がとても楽しみです!

地震避難訓練(6年)

阪神淡路大震災に関しての情報を多く目にする1月でした。新聞・教科書・SNS等から、自分達は今何ができるか、何を準備しなくてはいけないのか考えました。家族と決めておく避難場所、持ち出すグッズ、校舎で自分一人の時の行動方法など、様々なことをみんなで話し合ったり、確認し合ったりしました。

いつどこで起きるか分からない地震や災害。自分の命は自分で守る意識を常に持っていきたいと思います。

避難訓練は、最高学年として、真剣に参加している姿がありました。寒い中、校長先生の話等を静かに聞き、いい空気感を作っていました。

本日の一コマ:2年生の国語

2年教室で国語の学習をしていました。
あるクラスでは、いろはかるたを継続して授業の初めに楽しんでいるようです。
私も途中から飛び入り参加しました。子どもたちは読み上げられると同時に取りはじめ、私はなかなか取ることができませんでした。札をとるだけでなく、先生が、「犬も歩けば、」と読み上げるのを止めると「棒にあたる」と続けるなど、「いろは」に続くことわざもよく覚えていました。

他のクラスでは、国語「あなのやくわり」の導入場面でした。モニターに様々な穴の拡大写真が映し出されると、グループで作戦会議が始まります。興味をもって楽しそうに考え話し合っていました。

 跳び箱で台上前転(6年)

3学期が始まり、さっそく体育の授業がありました。

冬休みに背が高くなり、みんなの成長を様々なところで感じます。

そして、いつも跳んでいる跳び箱の上で前転をする「台上前転」にチャレンジしました。

「この小さな台の上で前転ができるの?」、「お尻を頭より上にするのが怖い。」、「回った後に、跳び箱から降りるのが怖い。」などの声もありましたが、友だちの技を見たり、自分に合った練習場所を選んだりしていました。

できないのなら、なぜできないのか。どうしたらいいのか。自分で考えて次にどうするのか考えられるようになってほしいと思っています。

3学期始業式

新年あけましておめでとうございます。さて、本日は3学期始業式を行いました。校長先生の話の中で、前向きに取り組んでいくためには、「自分の脳を育てるポイント」があることがありました。そのポイントとして、①どうやったらできるのかを自分で考えること②ふりかえる(自問自答をする)こと③マイナス言葉をやめること④やったことがある人に相談することなどが大切であると伝えられました。3学期の登校日は51日(6年生は50日)です。

今学期も1日1日を大切にし、充実した日々を過ごしましょう。保護者の皆様、地域の皆様、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

大きなクリスマスツリーが飾られました

児童会が呼び掛けて、全校児童でクリスマスツリーを作成しました。
児童会と6年生の実行委員会がツリー本体を作り、それぞれのツリーに児童が作った飾りを貼りつけました。児童玄関から子どもたちの登下校を見守り、楽しい学校の雰囲気づくりをしています。
明日は、児童会行事「2024おつかれ会」が開かれます。みんな楽しみにしています。

2学期の読み聞かせ最終日

本日、2学期の朝の読み聞かせが最終日を迎えました。学校行事が多い2学期は全6回と回数が限られていました。そんな中、選書や読み方の工夫をしていただき、子どもたちが本の世界に親しむ、楽しみな時間を創っていただきました。

学期の終わりには報告会が開かれます。クラスの様子や選書の情報交換、読み聞かせ講座に行かれた報告など、よりよい読み聞かせの時間になるように話し合われています。子どもたちに対する愛情と本の世界に触れてほしいという想いが、たくさんあふれた会でした。

味間小学校ブックサポーターの皆様、本当にお世話になりました。

未来共創授業パラアスリートやり投げ政成晴輝選手(6年)

コカ・コーラボトラーズジャパンのパラアスリートやり投げ競技の政成晴輝選手が来てくださいました。

丹波篠山市の岡野小学校出身の政成選手は、子どもたちにとって地元の先輩に当たるため、身近な人として話を聞くことができました。野球少年だった政成選手は、15歳でレーベル病を発症したことで視力が2か月で2.0から0.02に下がってしまい、様々なことができなくなった辛い過去を話してくださいました。しかし、「Impossible(不可能な)に’(アポストロフィー)を付けてI’m possible!(私は できる!)と考えている。」と、私たちにメッセージを伝えてくださいました。

手引き歩行の体験では、視覚障害の疑似体験をする児童役と案内する児童役に分かれました。見えない不安を体験する児童や、早めに進行方向にある情報を伝える難しさを感じる児童もいました。

また、やり投げ選手直々に、ボールを遠くに投げるこつを教えて頂き、体験しました。

そして、最後に「これからの人生でたくさんの人の考えやアドバイスを聞いて、最後は自分で決定して、明るい人生を切り開いていって欲しい。」と、子どもたちの未来につながる言葉を掛けていただきました。