修学旅行に行ってきました(6年)

10月24日・25日の2日間 広島に修学旅行に行ってきました。

1日目は、主に平和学習が中心で「平和の大切さ」について学習しました。被爆体験者の山瀬さんの話を聞き、原爆ドームや平和記念資料館を見学しました。想像以上の原爆の被害に、驚きを隠せない子もいました。「原爆はこわい。」「なぜ戦争なんかするのだろう。」と言いながら真剣に学び、平和な日々の大切さについて考えることができました。

2日目は、宮島で歴史学習と楽しみにしていた買い物をしました。社会科で学習した厳島神社を見学し、現代のような機械がない時代にあのような大きな建造物を作り上げたことに驚きとともに建築方法に興味をもつ子もいました。その後にお土産選びをし、楽しむ子どもたちの笑顔がたくさん見られました。

校外学習(5年生)

10月18日(金) 味間小学校の校区にある(株)フルヤ工業さんにお世話になり、工場見学を実施しました。今回の工場見学は、社会科の「工業生産とわたしたちのくらし」の学習の一環として行い、工場の仕組みや働く人々の工夫や思いについて学ぶ貴重な機会となりました。

(株)フルヤ工業さんでは、機械を使って製品がどのように作られているのか、働きやすい環境にするための様々な工夫など、実際の現場でしか学べないことがたくさんありました。校外学習を通して、工業生産の重要性や、ものづくりに携わる方々の努力や工夫について理解が深まりました。

子どもたちからの「何種類くらい製品を作っていますか。」「お仕事をされる際に大切にされていることは何ですか。」「働いて、やりがいを感じることは何ですか。」などの質問にもご丁寧に教えていただきました。今回の校外学習で学んだことをもとに、子どもたちは日本の工業製品の強みや未来への可能性について考え、次の活動に取り組んでいきます。また「自分たちの校区にこんなにすごい工場があるんだ!」と誇らしげな表情で学校に帰る姿も印象的でした。

(株)フルヤ工業の皆様には、このような貴重な機会を提供していただき、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

ブックトーク(5年生)

10月16日(水)中央図書館の方によるブックトークがありました。

1組は「芸術」2組は「ファンタジー、自然」3組は「名前」をテーマに本の紹介や読み聞かせを行っていただきました。普段読まないジャンルの本を面白く紹介され、読書の幅を広げるきっかけになりました。紹介された本は、教室にしばらく貸し出しされており、進んで休み時間や給食の待ち時間に読みふける児童の姿が見られます。

これを機に、読書の秋を存分に楽しんでほしいと思います。

修学旅行の準備をしています(6年)

修学旅行に向けて、学習や準備が進んでいます。

総合的な学習の中でも、「おりづるの旅」という絵本を読みました。戦争が終わって10年たった昭和30年。広島の少女、佐々木禎子さんが原爆症のため亡くなり、その悲しみの中で級友たちは原爆で亡くなった子供たちの慰霊碑「原爆の子の像」を作ります。その慰霊碑は、回復を願って折り鶴を折りつづけた禎子さんをイメージし、大きな折り鶴を頭上に高く掲げた少女の像です。

折り鶴は知っていたけど、そんな悲しいことがきっかけで千羽鶴というものが始まったとは、知らない子がほとんどでした。

みんな、思いを込めて千羽に近づけるように折っています。

10月2日 3年生校外学習

バザールタウンNewsかん ちるみゅー グリーンウッドファーム 篠山消防本部 ちるみゅー2

10月2日(水)味間小学校3年生は社会科の学習で,グリーンウッドファーム(ジャム工場),バザールタウンNews館(スーパーマーケット),丹波篠山市消防本部の3カ所の見学に行きました。教科書で学んだことを実際に見て確認することで,大きな感動を味わっていました。真剣にお店の人の話を聞き,熱心にメモをとるようすがとても意欲的でした。

午前中に施設見学をした後は,チルドレンズミュージアムでお弁当を食べ,自由時間を過ごしました。

今回の校外学習でお世話になりました方々ならびに,子供たちの持ち物やお弁当を準備してくださいました保護者の皆様には感謝を申し上げます。

手話講座!(5年生)

9月27日(金)、5年生が手話講座を実施しました。講師の先生から手話の基本を学び、実際に手話で挨拶や会話の練習をしました。これまでに手話を経験した児童も多く、子どもたちは一生懸命に取り組み、手話を通じて気持ちを伝えたり、自己紹介をしたりする楽しさを感じることができました。手話を学ぶ中で、言葉だけではなく、心で相手に寄り添うことの大切さも学ぶ、貴重な時間となりました。

 

アイマスク体験!(5年生)

9月25日(水)、丹波篠山市社会福祉協議会の方をお招きし、アイマスク体験を行いました。三人一組で活動し、一人がアイマスクを着用して歩く役、二人が声をかけたり手を引いたりしてガイドヘルプをする役に分かれて取り組みました。普段歩いている道でも、視界が遮られると不安を感じることがわかりました。案内する役も、どのように声をかければ相手にわかりやすく伝わるかを悩みながら取り組んでいました。また、先日の車いす体験での経験も活かし、「もう少し進んだら、段差があるよ。」など、安心感を与えられる声かけについて考えることができました。

 

 丹波篠山市長による授業(6年)

市長が学校に来てくださり、6年生に向けて丹波篠山市の魅力をたくさん教えてくださいました。

自分たちが1学期の社会科の授業で取り組んだ「ミニ市議会」の内容にも関わる講義内容でした。1学期には自分たちが大人になってからもずっと住み続けたい丹波篠山市にするためにどうしたらよいか。他市からも若い世代に移住してもらうためにはどんな手立てが必要か。自分事として学習したことで、市長のスライドにもあった移住者増加のこと、魅力ある農業のこと、豊かな自然のことを真剣に聞いている姿がありました。

最後は、まるいのとまめりんと一緒にデカンショ節を円になって踊りました。自分たちのふるさとを大切に思う心を持ち続けてくれるでしょう。

運動会に向けて頑張っています(6年)

様々な部分で、運動会の練習・準備が進んでいます。

暑い中、自分たちのできる限界に向けて仲間といいものを作ろうとしている姿は見ていてまぶしいものです。

そして、運動会のスローガンは、「4色の情熱よ ぶつかれ!」です。迫力あるかっこいい掲示物を児童会中心に6年生で制作中です。楽しみにしていてください。

本番は天候に恵まれ、みんなのかっこいい姿をたくさん見てもらえたらと思います。

車いす体験で学ぶ思いやり(5年生)

 

5年生が車いす体験の学習を行いました。実際に車いすに乗ってみたり、押してみたりすることで、車いすを使っている方々の気持ちになって、どのように手助けすれば少しでも安心していただけるかを考える時間となりました。体験を通して、様々な立場に立って思いやりを持つ大切さを感じてほしいと願っています。