7月14日(金)第2回味-1グランプリ

7月14日(金)に前期児童会主催の「味-1グランプリ」を開催しました。サッカーや歌、ダンス、お笑いなどをテーマに、合計21組が発表しました。クラス単位やグループを組んでの出場、中には一人でエントリーする児童もいました。

全校生が体育館に集まって児童会行事を楽しむことができました。いろんな児童の新しい一面が見られる素敵なイベントになりました。

 

児童会の5名も約1ヵ月前から準備を進めてきました。自分たちで話し合いを重ね、見通しを持って計画的に進めていく姿が素晴らしかったです。当日の司会進行などの運営も見事でした!

6月30日(金) 法伝寺校外学習

総合的な学習の時間では、篠山と戦争の関係について学んでいます。そこで今回は法伝寺住職の長田さんにお話を伺いました。法伝寺の釣鐘に空いた5つの穴の秘密や戦時中の教育で桃太郎が使われていたこと、今まさに起きているロシアとウクライナの戦争についてなど、子どもたちにとって大変分かりやすく話してくださいました。事前に児童に渡していたメモ用紙には、びっしりと聞いたことが書かれており、一生懸命長田さんの話に耳を傾けていました。お話のあとには「感動した。」「すごい運命的な話だった。」「戦争のない世界になってほしい。」とつぶやいていました。長田さん、貴重なお話をいただきありがとうございました。

引き続き「平和」をテーマに学び続けます。

町探検(2年生)

生活科の学習で校区探検に行きました。校区にある身近な施設をたずね、見学したり、働いている方にインタビューしたりしました。日頃からよく利用している施設も、探検してみると新しい発見がたくさんありました。ご協力いただいた地域の皆さん、保護者の皆さん、ありがとうございました。

4年生 浄水場・環境衛生センター見学

6月28日(水)、社会科の学習で浄水場・環境衛生センターを見学しました。浄水場では深さ4mの深さがある大きな水槽を見学しました。その大きさに驚いていました。環境衛生センターでは、下水処理の様子をみせていただき、小さな微生物が水をきれいにすると聞いて感心していました。1学期は色々な場所の見学に行きました。話しを聞いたり、メモをとったりする姿はさすが4年生というものに育ってきています。ご家庭でもどんな学習をしたか聞いてみてください。

創立150周年記念 あじま修徳塾を開催しました

スポーツで「夢」を描き、「未来」を拓け

本日の講師は、丹波篠山市スポーツ振興官の長澤宏行さんです。
長澤さんは、高校ソフトボール部コーチとして全国制覇を15回、アトランタ五輪ソフトボール代表ヘッドコーチ、神村学園や創志学園で高校野球部監督を歴任され甲子園出場を複数回経験されておられます。

今回は、5・6年生と一般の方を対象にお話をしていただきました。
愛犬のダックスフンドの話から始まり、童話「うさぎとかめ」の映像からゴールを見据えて進むことの大切さを伝えていただきました。

その後、大谷翔平選手のエピソードとして
・菊池雄星投手を目標にし、常に、菊池選手の上を目指して努力していた。
・大谷選手も菊池選手も、普通の子どもでした。成績もよく勉強も頑張りました。
・運を持っている子は、人の話をよく聞く。
といった話を聞かせていただきました。これらは、前日に両選手の恩師である佐々木監督に電話をして味間の子どもたちのために教えていただかれたそうです。

この他に
・夢はゆっくり探したらよい。夢を自分の言葉で語れる人になりましょう。
・人には咲く時期がある。そのためにはかめの努力が必要。
・念ずれば花咲く。何度も言葉にして口に出さないとダメ。丹波篠山では(夢を叶えることが)無理とか思わないでほしい。
といった言葉を子どもたちに伝えていただきました。

力のこもった言葉と、子どもたちの反応を温かくうけとめ応援してくださる雰囲気を感じ取り、子どもたちも笑顔とともに真剣に話を聞いていました。

  

「夢のある人はいますか」の呼びかけに、手を挙げ前に出て自分の夢や目標を語る子どもたち。大勢が手を挙げ、人前で堂々と話ができる姿に「活発でいいね。」「前に出てこれる。いいね。」と味間っ子の良さを言葉にして伝えてくださいました。

終わってから廊下で談笑する児童と長澤さん。

プール水泳が始まりました

多くの児童が楽しみにしているプール水泳の学習が始まりました。

写真の2年生は、水の中に沈んでいるお宝ボール【色玉】を潜って拾い上げる水遊びをしていました。「あった!」「うまく取れない。」「目を開けることできた。」と楽しそうな声を響かせながら、遊びを通して水慣れをしていました。

プールから戻ってきた6年生に声をかけると、満足そうな表情で「気持ちよかった。」「もっと入っていたい。」といった言葉を聞かせてくれました。

自然学校5日目【植村直巳冒険館】 (5年)

日本を代表する世界的な冒険家植村直巳さんは、兵庫県豊岡市に生まれました。誰も成し遂げたことのない冒険に次々と挑戦しましたが、世界初のマッキンリー冬季単独登頂の翌日、43歳の若さで消息を絶ちました。

植村直巳さんは誰かに決められたことをこなすのではなく、自分でやろうと決めたことをするために細かく計画を立て、成し遂げていきました。今回の見学を通して、植村直巳さんから学ぶことは多かったのではないでしょうか。

この4泊5日の自然学校で子どもたちは多くの人と出会い、たくさんのことを経験しました。

食事会場では、誰に言われることなく、「ごちそうさまでした。」とスタッフの方にお礼を言ったり、朝早く起きてしまっても、友だちのことを考えて布団の中で静かに過ごしたり、協力して部屋を片付けたり・・・集団生活、集団宿泊だからこその成長が見られました。

きっと、今日の夕食時には、4泊5日分の思い出話に花が咲くと思います。

自然学校4日目【スノーケル・いそ観察】

スノーケルでは、普段目にすることがないような海の生き物に出会えました。ウエットスーツを着て、水に浮いたり、潜ったりすることも、初めての体験で笑顔がこぼれていました。

磯観察では、始めに海の生き物についての話を聞き、生き物の探し方などを教えていただきました。その後、浅瀬や岩場に生息する生き物を探したり、水中めがねをつかって水中を観察したりしました。色々な生き物を見つけ、みんなで楽しく活動していました。

自然学校4日目【スノーケル・いそ観察】

自然学校3日目【カッター・カヌー・カヤック体験】

円山川公苑でカッター・カヌー・カヤックの体験をしました。

カッターは、大型の手漕ぎボートです。14人1組でカッターに乗り込み、艇長の指示のもと、円山川に向かって船を漕ぎ始めます。漕ぎ進めることで、全員で力を合わせて協力する良さを実感したようでした。グループで協力し、最後までがんばることができた子どもたちは、とてもすばらしかったです。

カヌー(3人乗り)やカヤック(1人乗り)を体験するのは初めての子がほとんどなので、バランスを取るのが難しい揺れる船に乗り込む子どもたちは、とても不安そうにしていましたが、バランスの取り方やこぎ方をあっという間に覚え、はしゃぎ声をあげながら、とても楽しそうに活動していました。円山川公苑でカッター・カヌー・カヤックの体験をしました。 カッターは、大型の手漕ぎボートです。14人1組でカッターに乗り込み、艇長の指示のもと、円山川に向かって船を漕ぎ始めます。漕ぎ進めることで、全員で力を合わせて協力する良さを実感したようでした。グループで協力し、最後までがんばることができた子どもたちは、とてもすばらしかったです。 カヌー(3人乗り)やカヤック(1人乗り)を体験するのは初めての子がほとんどなので、バランスを取るのが難しい揺れる船に乗り込む子どもたちは、とても不安そうにしていましたが、バランスの取り方やこぎ方をあっという間に覚え、はしゃぎ声をあげながら、とても楽しそうに活動していました。 自然学校3日目【カッター・カヌー・カヤック体験】